令和元年6月30日の日曜日午前11時30分から「JFEみやざき倶楽部」において87人(昨年は101人)の参加を得て、「第34回千葉工業同窓祭」が開催されました。
開会に先立ち、これまでに他界された恩師及び同窓生のご冥福を祈り、一同黙祷を捧げました。
開会宣言の後、挨拶に立った布施会長は、「足元の悪い中、たくさんのご参加をいただきありがとうございます。皆様方には多大な寄附をいただき、目標の120万円に達する予定になっています。皆様には、来年も再来年も、そして創立90周年の2026年に向けて健康に留意され頑張っていただきたい」と述べました。
次に、西澤校長先生から、「千葉工業高校に多大なご支援をいただきありがとうございました」とお礼を述べられた後、令和元年度の学校の近況と今後の予定、平成30年度の大学・専門学校への進学状況、企業への就職状況、第1種電気工事士全国高校生合格者ランキング(千葉工業は30名で第5位)などについて資料をもとに報告がありました。そして、創立80周年記念で寄贈された電子黒板を有効に活用しているが、徐々に故障が出てきているので、創立90周年のときには、電子黒板・プロジェクターの更新を要望されました。
次に、来賓を代表して、第10代校長の段木先生から、昭和20年に検見川校舎最後の卒業生となり、千葉大空襲を体験。昭和23年1月から教壇に立ち、昭和57年に10代校長時代に就任するまでのエピソードが語られました。そして、時の同窓会長であった安藤信吉氏から「大きく育った桜の木を眺めながら、食堂で同窓生と語り合おう」と始まった同窓祭の経緯が語られ、「本日の第34回同窓祭を、心から楽しみたい」と祝辞を結ばれました。
この後、来賓・元学校長・恩師紹介、PTA役員紹介と続き、金子副会長の音頭で乾杯をし、懇親会に入りました。
懇親会では、昭和17年生まれ7人の喜寿のお祝い、吹奏楽部OB・OGによる演奏、吹奏楽部OBのふうてんの寅さんが会場内を巡り、去年大江戸玉すだれを披露した嶋村英雄さんが「安来節」に合わせてどじょうすくいをパフォーマンス、最後に、3つの校歌を吹奏楽部の演奏に合わせて声高らかに歌い、第34回同窓祭が盛会裏に終了しました。
同窓祭の企画から実施まで、宮﨑実行委員初め多くの方のご協力がありました。まことにありがとうございました。そして、お疲れさまでした。(i.k)
楽しかった同窓祭のビデオと写真は、千葉市支部ホームページから視聴できます。
平成30年6月24日の日曜日午前11時30分から「JFEみやざき倶楽部」において101人(昨年は93人)が出席し、「第33回千葉工業同窓祭」が開催されました。今年は、同窓会創立65周年を迎え、その記念同窓祭ともなりました。
開会に先立ち、これまでに他界された恩師及び同窓生のご冥福をお祈りし、一同黙祷を捧げました。
開会宣言の後、挨拶に立った布施新会長は、これまでの歴代会長を振り返りつつ、会長就任に当たって微力ながら同窓会発展に寄与し、創立70周年記念に向けて会員の協力をお願いするとともに、財団からの助成金減に伴い同窓会運営のための寄付金について要請しました。
次に、西澤新校長からは、学習指導要領改訂に伴うICT教育推進のため創立80周年記念で寄贈された電子黒板の有効活用を図ること、理数工学科が3学年揃い成果が問われること、そして高校生理科研究発表会に工業化学部が部会長賞を受賞したことなど、学校の様子が話されました。
来賓の挨拶では、段木先生が同窓祭発足時の故安藤同窓会長とのエピソードが語られた後に、来賓・元学校長の紹介、恩師紹介、PTA役員紹介と続き、金子副会長の音頭で乾杯をし、懇親会に入りました。
懇親会では、喜寿のお祝い、吹奏楽部OB・OGによる演奏、島村英雄さんの「アさて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ」が披露され、最後に、3つの校歌を吹奏楽部の演奏に合わせて声高らかに歌いました。
最後に、宮崎実行委員長が閉会を宣言し、創立65周年記念第33回記念同窓祭が盛会裏に終了しました。
同窓祭の企画から実施まで、実行委員初め多くの方のご協力がありました。まことにありがとうございました。そして、お疲れさまでした。